コンビニのクロネコヤマトを利用して荷物の発送を行なったことのある方は多いのではないでしょうか。
私もよくフリマアプリで出品した物を発送する時には、利用しています。
とても便利なサービスである反面、発送後うっかり荷物に不備があったという場合クロネコヤマトの集荷時間が分からずとても焦ることがあります。
正確な集荷時間がわかれば、より快適にコンビニのクロネコヤマトを利用できますね
この記事では、コンビニのクロネコヤマトの利用方法や集荷時間について紹介していきたいと思います。
目次
コンビニのクロネコヤマト集荷の時間は?

クロネコヤマトの担当員が集荷に来る時間帯はコンビニによって異なるようです。
また、集荷回数も1日2回のところがあれば3回のところもあります。
一般的には集荷回数が2回のところが多く、時間帯は
「1回目が10:30から11:50」
「2回目が15:00から16:30の間」
に行われるようです。
時間や回数の詳細を調べたい場合は、コンビニに問い合わせてみましょう。
コンビニでのヤマトの送り方は?

コンビニでヤマトを利用した事がない方のために手順を解説していきたいと思います。
コンビニでヤマトを使う手順➀自宅で梱包する
手順として、まずはコンビニからヤマトで送る荷物の梱包を自宅で済ませておきましょう。
コンビニによっては梱包資材に利用できる箱や封筒を取り扱っているところがあり、その場で購入できる場合があります。
しかし、レジの混雑時を踏まえると店頭での梱包作業はできる限り避けたいですね。
梱包の方法は営業所に持ち込む場合と同様です。
3辺の合計サイズが160cm以下で25キロ未満の重量になるように梱包します。
ダンボール、紙袋、封筒など中身が透けて見えない資材に荷物を入れ、封が開かないようしっかりテープ止めをします。
壊れやすいものであれば、プチプチや発泡スチールなどの緩衝材を十分に入れておくことをお勧めします。
コンビニでヤマトを使う手順➁コンビニ持ち込み
梱包済みの荷物をコンビニに持ち込み、クロネコヤマトを利用したい旨をレジの店員さんに伝えて伝票をもらいます。
伝票に記載する内容は決まっています。
お届け先とご依頼主それぞれの「郵便番号」「住所」「氏名」「電話番号」「宅急便で送る物の品名」「配達希望日と時間帯」です。
意外と書き忘れたりする配達希望日と時間帯もしっかり書いておきたいですね。
店頭であたふたしないよう、あらかじめ送り先の住所や番号をメモに控えておくと良いでしょう。
また、伝票のみを事前もらっておくこともできます。
荷物を送るときは自宅で記入しておいた伝票を持参することで、よりスムーズに発送することができますね。
伝票の準備と荷物への添付ができたところで、荷物のサイズと送り先から送料がいくらになるかを店員さんに確認してもらいましょう。
クロネコヤマトを使う際に注意したい点
このときの注意点は荷物のサイズと重量がオーバーしていないかという点です。
コンビニのクロネコヤマトで送ることができる荷物サイズは、縦・横・高さの3辺の合計が160cm以下かつ25kgまでとなります。
上記のサイズを超えてしまうとコンビニからは発送することができません。
- 荷物のサイズが3辺の合計が160cm以下
- 荷物の重量が25キロ以下
さて、送料の算定が終わったらレジにて料支払いをします。
支払い方法としては現金以外での様々な方法があります。
コンビニのクロネコヤマト支払い方法は?

例えば、セブンイレブンであればnanacoや楽天edy、suicaなどの電子マネー、メルペイやline payなどのQRコード決済での支払いが可能です。
また、ファミリーマートであればFamiPay(ファミペイ)やファミマTカード、を利用することができます。
現金以外でも支払いができるのもコンビニならではといえます。
無事支払いが終わると、店員さんから伝票控えが渡されます。
控えに書いてある荷物へのお問い合わせ番号や追跡番号を、荷物の送り先の人に伝えておくと親切ですね。
以上がコンビニのクロネコヤマトを利用する手順と注意点です。
コンビニのヤマト着払いでも可能?
コンビニのクロネコヤマトを利用する際、一般的に使用されるのは発払い伝票です。
しかし、店員さんに着払いで送りたいと伝えると、着払い伝票を出してもらえます。
送り主が送料を支払う元払い伝票との違いは紙の色です。
ピンクに近い紫色をしているのが元払い伝票、オレンジに近い赤色をしているのが着払い伝票です。
万が一ですが間違えてもらってしまっても、紙の色で確認できますね。
記載内容は発払い伝票と同様です。
事前に伝票のみをもらっておくことも出来ます。
コンビニヤマトの料金は?高い?それとも普通?

荷物をコンビニから発送する場合、特に別途手数料等が発生することはありません。
コンビニへ荷物を持ち込むと、荷物ひとつにつき100円の持込割が適用されるというメリットがあります。
また、発送手続きをスマホで事前に済ませておく「宅急便をスマホで送る」サービスを使うと、更に60円のデジタル割が併用できます。
持込割の100円割引とデジタル割の60円割引、合計160円の割引が適用されることとなりますね。
コンビニは集荷の時間や回数が決まっていますが、24時間どのタイミングでも好きな時間帯に荷物を出すことができる手軽さがあります。
上記のような割引が適用されるというメリットから考えても、コンビニから荷物を発送することはお得ですね。
コンビニのクロネコヤマト集荷の時間【まとめ】
ここまでにコンビニからクロネコヤマトで荷物を発送することついて解説してきました。
これまでコンビニから荷物を発送することに抵抗感を感じていた方も手軽に利用することができるとお分かり頂けたかと思います。
それではここまでのまとめになります。
- コンビニのクロネコヤマト集荷は大体午前と午後に一回ずつ行われる。
- コンビニから荷物を発送する手順は支店持ち込みの場合とあまり変わらない。
- コンビニのクロネコヤマトでは着払いも可能。
- コンビニを利用することで持ち込み割やデジタル割を併用できる。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が普段から荷物を送る機会の多い方のお役に立てれば幸いです。
コメントを残す