30秒で読める暮らしと犬の健康に関するメルマガ始めました。

スマホのストレージを増やす方法

⇒ メルマガの詳細についてはこちら

・30秒で読める暮らしのメルマガ

・30秒でわかる犬の健康と行動

リンクの方に詳しい情報書いています。

酒粕は子供はいつから食べれる?何歳から食べさせるのかや酒粕の効果や効能について解説!

酒粕は子供はいつから食べれる?何歳から食べさせるのかや酒粕の効果や効能について解説!

酒粕はダイエットにも、美肌にもいいからオススメ!とよくテレビで紹介されているのを見かけます。

すると、幼い子供を持つお母さん・お父さんから以下のような疑問があがりました。

「何歳から子供に酒粕って食べさせていいのだろう?」

「安心して子供に食べさせられるオススメのレシピはあるのかな」

という疑問です。

子供にも美味しく酒粕を食べてほしい!というお母さん・お父さん必見ですよ!




酒粕は子供は何歳から食べれる?

酒粕は子供は何歳から食べれる?

子供に酒粕を食べさせるのは、1歳以上になってからです。

なぜなら、酒粕にはアルコールだけでなく、塩分もたくさん含まれているからです。

どんなに注意をしてアルコールを飛ばしたとしても、完全にアルコールを飛ばすことはできません。

赤ちゃんはアルコール分解機能が未発達なので、食べさせるのは危険です。

安全に食べることができるのは、1歳以上になってからと専門家は推奨しています。

1歳以上の子供に酒粕を食べさせる場合、注意する点が2点あります。

子供に酒粕を食べさせる場合に注意したい事
  • 酒粕のアルコールを飛ばす
  • 酒粕を少しずつ食べさせる

まず1点目は、アルコールを飛ばすです。

酒粕には約「5%~8%」のアルコールが含まれています。

そのまま与えるのは、アルコール度数が高すぎるのでしっかり熱してアルコールを飛ばしましょう。

どんなに加熱してもアルコール度数を0にすることはできないため、アルコールのニオイがしなくなるまでを目安にしておきましょう。

2点目は、少しずつ食べさせるです。

大人が食べるぐらいの量をいっぺんに与えてはいけません。

残った少量のアルコールで嘔吐したり、呼吸がはやくなったりするなどの症状が出てしまう可能性があります。

子供の様子を見ながら、少しずつ食べさせましょう。




酒粕を子供に食べさせる場合のレシピとは?

酒粕を子供に食べさせる場合のレシピとは?

子供に食べさせるオススメの酒粕レシピは3つあります。

その3つをそれぞれご紹介いたします。

酒粕のレシピ➀チーズケーキ

チーズケーキの材料

酒粕50g
牛乳150ml
バター10g
砂糖30g
ハチミツ大さじ1
レモン汁大さじ1  
ホットケーキミックス100g
卵1個

1. 酒粕50gを小さくちぎり、耐熱ボウルに入れる
2. 牛乳150ml、バター10g、砂糖30g、ハチミツ大さじ1を加える
3. ラップをせずにレンジで5~6分かけ、アルコールを飛ばします
4. 粗熱が取れたら卵を1個を入れてかき混ぜる
5. レモン汁大さじ1,ホットケーキミックス100gを入れ、切るように混ぜ型に流し込む
6. 170℃に予熱したオーブンで25~30分焼く
7. 膨らんだ表面が凹んだら完成

材料を混ぜて焼くだけで、作ることができます。

酒粕は加熱すると、チーズに似た風味になるんですよ。

酒粕のレシピ➁ホワイトソース

ホワイトソースの材料

酒粕60g
ぬるま湯60ml
バター20g
玉ねぎ1個
小麦粉40g、
牛乳(豆乳)400ml
塩小さじ2

1. 酒粕60gを小さく刻み、ぬるま湯60mlに入れ、やわらかくする
2. フライパンにバター20g、玉ねぎ1個を弱火でしんなりするまで炒める
3. 小麦粉400gを入れ、炒めて、やわらかくして酒粕を入れ、アルコールを飛ばします
4. よくなじんできたら、牛乳(豆乳)400mlと塩小さじ2を入れ、グツグツ煮込む
5. 水分が無くなりトロっとしたら完成

シチューやグラタンに使用することができます。

子供が好きなメニューですよね。

3週間以上冷凍保存できるので、たくさん作っておくと作り置きができて便利ですよ。

酒粕のレシピ➂パン

酒粕パンの材料

酒粕10g
砂糖20g
強力粉200g
塩3g
ドライイースト3g
牛乳150㏄
ハチミツ大さじ1
サラダ油大さじ1

1. 全ての材料をホームベーカリーに入れてこね、一次発酵させる
2. ガス抜きをして等分に丸め、固く絞った濡れ雑巾をかけて15分ねかせる
3. 丸めなおして、二次発酵させる
4. 予熱したオーブン170度で15分程焼く
5. ほんのりとした焼き色がつけば完成

酒粕の風味が控えめです。

少量の酒粕でフワフワのしっとりしたパンが、できあがります。




酒粕の効果や効能とは?肌にも効果がある?

酒粕の効果や効能とは?肌にも効果がある?

酒粕の効果・効能が気になりましたので、調べてみました。

酒粕パックがドラッグストアなどに、たくさん売られています。

美容面で注目されているんですよ。

また、肌にどんな効果があるのかもあわせてまとめました。

酒粕の効果➀悪玉コレステロール低下

レジスタンスプロテインは食物繊維と同様の働きです。

胃で分解されず、腸内に残っている油に付着し、体外へ排出する働きがあります。

酒粕の効果➁現代病予防

ガン、高血圧、肥満などの現代病の予防に効果があります。

酒粕の効果➂整腸作用

ぜん動運動を促し、便が出やすくなる働きがあります。

酒粕の効果⓸美肌、美白

腸内環境が整うことによって、肌がきれいになります。

ミやそばかすの原因のメラニンの生成抑制効果もあります。

酒粕の効果⓹肌の老化抑制

フェルラ酸の抗酸化作用で、細胞の老化を遅らせる効果があります。

酒粕の効果⓺肌荒れ予防

コウジ酸には、抗酸化作用・ニキビ生成抑制があります。

酒粕の栄養とは?

酒粕の栄養とは?

酒粕の効果・効能がどんなものか、よくわかりました。

栄養は何があるのかも気になりますよね。

酒粕に含まれる代表的な栄養は、9つあります。

酒粕に含まれる栄養素

● たんぱく質
● ビタミンB1
● ビタミンB2
● ニコチン酸
● オリゴ糖
● アルブミン
● 遊離リノール酸
● フェルラ酸
● コウジ酸

酒粕の栄養➀たんぱく質

3大栄養素の一つとして、よく知られています。

生きていくうえで欠かせません。

髪の毛・筋肉の形成に使われます。

不足⇒筋肉量の減少

過剰摂取⇒尿道結石、腎臓病、肥満

酒粕の栄養➁ビタミンB1

水溶性ビタミンB群の1種です。

糖質の代謝に必要で、疲労回復ビタミンともいわれています。

過剰摂取しても尿中に排出されますが、大量に摂取してはいけませんよ。

【不足すると?】意識障害、集中力減少、脚気の原因に

酒粕の栄養➂ビタミンB2

エネルギーを作り出す作業に、関与。

髪、爪などの細胞の再生を促すといわれています。

上記のビタミンB1と同様、過剰摂取しても尿中に排出されますよ。

【不足すると?】口角炎、口内炎、角膜炎の原因に

酒粕の栄養⓸ニコチン酸

水溶性ビタミンB群の1種。

血流を良くしたり、皮膚を正常に保ってくれますよ。

【不足すると?】下痢、皮膚炎

【過剰摂取すると?】消化不良、腎機能低下

酒粕の栄養⓹オリゴ糖

ビフィズス菌を増やしたり、虫歯予防になったりします。

胃酸や消化酵素で分解されずに大腸まで届きます。

【不足すると?】便秘

【過剰摂取】お腹の張り

酒粕の栄養⓺アルブミン

血液たんぱく質の1種。

物質の運搬、血液の浸透圧の維持の働きがあります。

【不足すると?】むくみ、肝障害

【過剰摂取】脱水

酒粕の栄養⓻遊離リノール酸

味噌によく含まれています。

メラニン合成抑制の働きがあり、肌をワントーン明るくしてくれます。

とてもうれしい効果ですよね。

酒粕の栄養⓼フェルラ酸

米ぬかから抽出されたポリフェノールの1種。

高い抗酸化作用があり、酸化ストレスから体を守ってくれます。

紫外線吸収作用もあります。

酒粕の栄養⓽コウジ酸

1907年に日本で発見された天然由来成分。

酒造りの職人の手が色白でとてもキレイということから、研究されて発見に至る。

シミ、そばかすの原因となるメラニンを生成する酵素を抑える働きがあります。




酒粕は子供はいつから?【まとめ】

さて、今回は酒粕は子供はいつから食べれる?何歳から食べさせるのかや酒粕の効果や効能について解説についてまとめました。

酒粕は何歳の子供から食べれるのかについては

1歳以上

酒粕を子供に食べさせる場合のレシピは以下の3つです。

● チーズケーキ
● ホワイトソース
● パン

酒粕の効果・効能・肌への効果は以下の6つです。

● 悪玉コレステロール低下
● 現代病予防
● 整腸作用
● 美肌、美白
● 肌の老化抑制
● 肌荒れ予防

酒粕の栄養は以下の9つです。

● たんぱく質
● ビタミンB1
● ビタミンB2
● ニコチン酸
● オリゴ糖
● アルブミン
● 遊離リノール酸
● フェルラ酸
● コウジ酸

酒粕にはたくさんの栄養があり、体にいい効果・効能があることがわかりました。

肌にもとてもいいですよね。

美肌、美白は憧れます。

大人だけでなく、子供にもよい効果がありますので是非子供にも食べさせてあげてください。

その際1歳以上の子供に食べさせ、少しずつ与えるようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA